19:45デリー発、ゴラクプル行き。
一晩列車に揺られ、ゴラクプルに向かう。
そして、そこからバスに乗り換え、最終目的地であるクシナガラへ。
駅に着き、列車を探しウロウロする。
困ったときは、人に聞く。
これは一番手っ取り早い方法のようで、実は遠回りなような気もする。
おっちゃんに聞いても、私たちの乗りたい列車は見つからず。
駅員に聞いても、期待した答えは返ってこないが、その代わり、
興味津々と私たちの手の中の切符を覗き込むシク教徒のお兄さんがいた。
すると、お兄さんが一緒に探してくれるという。
彼が「こっち」と、連れて行ってくれたが、
それは私たちが探している車両ではなかった。
おっと、どうやら通り過ぎてしまったようだ。
引き返し、車体に貼られた予約リストと自分の切符を照合する。
あった、あった。
「よし、ここやな。あそこの席やで。」と、私たちの席を指し示してくれた。
礼を言い、私たちはお兄さんに別れを告げた。
ん?あれ?
お兄さんまだいるん?
彼は車内にまで着いてきて、私たちがちゃんと正しい席に辿り着いたかどうか、
最後まで見届けてくれた。
な、なんて親切な。
自分に余裕がないと、ここまでできひんよなぁ。
お兄さんありがとう。
一晩列車に揺られ、ゴラクプルに向かう。
そして、そこからバスに乗り換え、最終目的地であるクシナガラへ。
駅に着き、列車を探しウロウロする。
困ったときは、人に聞く。
これは一番手っ取り早い方法のようで、実は遠回りなような気もする。
おっちゃんに聞いても、私たちの乗りたい列車は見つからず。
駅員に聞いても、期待した答えは返ってこないが、その代わり、
興味津々と私たちの手の中の切符を覗き込むシク教徒のお兄さんがいた。
すると、お兄さんが一緒に探してくれるという。
彼が「こっち」と、連れて行ってくれたが、
それは私たちが探している車両ではなかった。
おっと、どうやら通り過ぎてしまったようだ。
引き返し、車体に貼られた予約リストと自分の切符を照合する。
あった、あった。
「よし、ここやな。あそこの席やで。」と、私たちの席を指し示してくれた。
礼を言い、私たちはお兄さんに別れを告げた。
ん?あれ?
お兄さんまだいるん?
彼は車内にまで着いてきて、私たちがちゃんと正しい席に辿り着いたかどうか、
最後まで見届けてくれた。
な、なんて親切な。
自分に余裕がないと、ここまでできひんよなぁ。
お兄さんありがとう。
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私たちが泊まっているデリーのホテルは、
去年のスタディーツアーのときにも使ったところだ。
なので、ここのスタッフとは1年振りの再会ということになる。
ホテル内にある旅行代理店のスタッフのピントゥさん(男)について書こうと思う。
去年は、ツアーメンバーのひとりをたいそう気に入り、
彼女を見る度に名前を連呼していた。
今回は、Y子ちゃんが彼の求愛に遭っていた。
お客さんに仕込まれたであろう日本の歌を歌ったり、
芸達者な一面もあるピントゥさん。
彼の十八番は、♪どんぐりころころどんぐりこ〜♪や、モンゴル800。
街の散歩から帰り、ロビーで休憩していたとき、
向い側のソファに学生と思しき4、5人の日本人男性が座っていた。
揃いも揃ってみんな疲弊している。
彼らに何があったのか。それはわからない。
そんな彼らの前で、ピントゥさんはなんと、♪どんぐりころころどんぐりこ〜
と歌いだしたのである!!
彼ら誰ひとりとして反応しない。
無視。
ひとり寂しく佇み、歌い続けるピントゥ。
それを見ていたY子ちゃんと私は笑いをこらえていた。
「空気読めよ〜」と。
まぁ、彼らを元気づけようと、
ピントゥさんなりの気の遣い方やったんかもしれない。
ゲストをもてなそうと、歓迎の歌やったんかもしれない。
しかし、その空回りっぷりがなんとも言えず、哀愁が漂っていた。
去年のスタディーツアーのときにも使ったところだ。
なので、ここのスタッフとは1年振りの再会ということになる。
ホテル内にある旅行代理店のスタッフのピントゥさん(男)について書こうと思う。
去年は、ツアーメンバーのひとりをたいそう気に入り、
彼女を見る度に名前を連呼していた。
今回は、Y子ちゃんが彼の求愛に遭っていた。
お客さんに仕込まれたであろう日本の歌を歌ったり、
芸達者な一面もあるピントゥさん。
彼の十八番は、♪どんぐりころころどんぐりこ〜♪や、モンゴル800。
街の散歩から帰り、ロビーで休憩していたとき、
向い側のソファに学生と思しき4、5人の日本人男性が座っていた。
揃いも揃ってみんな疲弊している。
彼らに何があったのか。それはわからない。
そんな彼らの前で、ピントゥさんはなんと、♪どんぐりころころどんぐりこ〜
と歌いだしたのである!!
彼ら誰ひとりとして反応しない。
無視。
ひとり寂しく佇み、歌い続けるピントゥ。
それを見ていたY子ちゃんと私は笑いをこらえていた。
「空気読めよ〜」と。
まぁ、彼らを元気づけようと、
ピントゥさんなりの気の遣い方やったんかもしれない。
ゲストをもてなそうと、歓迎の歌やったんかもしれない。
しかし、その空回りっぷりがなんとも言えず、哀愁が漂っていた。
体調が万全ではなかったため、Jaipur出発が予定より遅れる。
22時頃にデリーに到着。
これからY子ちゃんが待つパハルガンジ(ニューデリー駅近くの安宿街)
にあるホテルを目指す。
長距離バススタンドからは距離があるのでリキシャを使わなければならない。
なんとか交渉成立しLord's Hotelに行く旨伝える。
しかしパハルガンジに近づいてきた頃、奴はこう言い出した。
オヤジ「マイホテル チープ!200ルピー!ベリーニア!」
私 「ナヒーン!(=NO)」
オヤジ「ノーノー!ベリーグッドホテ〜ル! ベリーチープ!」
私 「ナヒーン」
オヤジ「ベリーニア、ベリーチープ!」
私 「だからいらんて言ってるやろ。
YOU JUST GO TO LORD'S HOTEL,RIGHT?」
昼やったら降りたら良いねんけど、もう夜やったので歩きたくなかった。
オヤジ「マイホテ〜ル ベリーグッド」
うっとうしいけどちょっと楽しかったりする。
こんなやりとりを続けるも、なんとか無事に辿り着きました。
そしてY子ちゃんにやっと会えた〜〜〜。
22時頃にデリーに到着。
これからY子ちゃんが待つパハルガンジ(ニューデリー駅近くの安宿街)
にあるホテルを目指す。
長距離バススタンドからは距離があるのでリキシャを使わなければならない。
なんとか交渉成立しLord's Hotelに行く旨伝える。
しかしパハルガンジに近づいてきた頃、奴はこう言い出した。
オヤジ「マイホテル チープ!200ルピー!ベリーニア!」
私 「ナヒーン!(=NO)」
オヤジ「ノーノー!ベリーグッドホテ〜ル! ベリーチープ!」
私 「ナヒーン」
オヤジ「ベリーニア、ベリーチープ!」
私 「だからいらんて言ってるやろ。
YOU JUST GO TO LORD'S HOTEL,RIGHT?」
昼やったら降りたら良いねんけど、もう夜やったので歩きたくなかった。
オヤジ「マイホテ〜ル ベリーグッド」
うっとうしいけどちょっと楽しかったりする。
こんなやりとりを続けるも、なんとか無事に辿り着きました。
そしてY子ちゃんにやっと会えた〜〜〜。
午前7時前、起床。
そうそう、デジカメの充電器。
ん...?な、ない。どこを探してもない。
母に、充電器知りませんか?と聞くと、
「知らんよ」
ですよね。
数週間前に家中を掃除したときに捨てられたのでは、という疑惑がもちあがる。
んなあほな。
あ、そうそう、一眼レフどこやったっけ。
ん...?な、ない。どこを探してもない。
母に、カメラ知りませんか?と聞くと、
「知らんよ」
ですよね。
出発日の朝になってまで...。last-minuteもいいとこです。
結局充電器は見つからなかった。
一眼レフは、なんとタンスから出てきた。
騒動の末、家族にしばしの別れを告げ、
午前8時頃我が家をあとにする。
そうそう、デジカメの充電器。
ん...?な、ない。どこを探してもない。
母に、充電器知りませんか?と聞くと、
「知らんよ」
ですよね。
数週間前に家中を掃除したときに捨てられたのでは、という疑惑がもちあがる。
んなあほな。
あ、そうそう、一眼レフどこやったっけ。
ん...?な、ない。どこを探してもない。
母に、カメラ知りませんか?と聞くと、
「知らんよ」
ですよね。
出発日の朝になってまで...。last-minuteもいいとこです。
結局充電器は見つからなかった。
一眼レフは、なんとタンスから出てきた。
騒動の末、家族にしばしの別れを告げ、
午前8時頃我が家をあとにする。
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散歩期間
2006/02/08〜03/10
*あくまでも私が体験してきたことなので、これがインドの全てであると受け取らないでください*
また、このブログは、散歩中書いた日記をもとに、リアルタイム風に書き直しています*
書いてる人:まったりすと
2006/02/08〜03/10
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