到着予定時間を数時間過ぎて、ゴラクプル駅に着いた。
これから乗り合いバスに乗って、クシナガラへ向かう。
駅の周辺には数台のバスが停まっており、係員たちがバスの行き先を叫んでいる。
中にはネパール行きのバスもある。
クシナガラ行きのバスを見つけ、席につく。
時間が来たら発車するのではなく、満席になってからの発車となる。
待つこと数十分。ようやく出発した。
私たちの周りには、同じような旅行者はいない。
周りにいるのは、学生らしき男の子や、おじさん、子供を抱いた母親など、
このバスを日常の場としている人たちだ。
疲れていた私たちはあまり彼らと関わることなく、うたた寝をしたり、
ぼーっと外の世界を眺めていた。
窓越しに見える世界は、緑の生い茂る、きれいな田舎の風景だった。
田舎といえど、道路は舗装されているし、
道沿いには店が軒を連ね、男たちがチャイを飲んでいる。
だんだんクシナガラに近づいてきた頃、
見覚えのある濃い〜顔が私の視界に入ってきた。
これから乗り合いバスに乗って、クシナガラへ向かう。
駅の周辺には数台のバスが停まっており、係員たちがバスの行き先を叫んでいる。
中にはネパール行きのバスもある。
クシナガラ行きのバスを見つけ、席につく。
時間が来たら発車するのではなく、満席になってからの発車となる。
待つこと数十分。ようやく出発した。
私たちの周りには、同じような旅行者はいない。
周りにいるのは、学生らしき男の子や、おじさん、子供を抱いた母親など、
このバスを日常の場としている人たちだ。
疲れていた私たちはあまり彼らと関わることなく、うたた寝をしたり、
ぼーっと外の世界を眺めていた。
窓越しに見える世界は、緑の生い茂る、きれいな田舎の風景だった。
田舎といえど、道路は舗装されているし、
道沿いには店が軒を連ね、男たちがチャイを飲んでいる。
だんだんクシナガラに近づいてきた頃、
見覚えのある濃い〜顔が私の視界に入ってきた。
これです。
この、左の青い服の男。
うん、たしかこんな人だったかと思う。
Ravi Kishan(Kissenとも綴る)
2005年のスタディーツアーのときに泊まっていたホテルの庭で、
映画の撮影が行われており、ツアーメンバーもエキストラとして参加。
その映画のヒーローが彼、というわけだ。
このRavi Kishanという男、この界隈で生産されている
ボジプーリ映画界ではベストアクターに選ばれているようである。
生で見る彼は、濃すぎてちょっと....。
直視できないというか、したくないというか...。
過去にトリップしている間にも、バスはクシナガラに近づいていて、
見覚えのある風景になってきた。
車掌さんが、着いたよと合図してくれたので、荷物を取りバスを降りた。
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2006/02/08〜03/10
*あくまでも私が体験してきたことなので、これがインドの全てであると受け取らないでください*
また、このブログは、散歩中書いた日記をもとに、リアルタイム風に書き直しています*
書いてる人:まったりすと
2006/02/08〜03/10
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