忍者ブログ
Admin*Write*Comment
インドお散歩日記
[19]  [18]  [17]  [16]  [15]  [14]  [13]  [12]  [11]  [10]  [9
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

午前8時
真っ暗。

午前9時
真っ暗。

暗い。

あ、そっか、窓がないもんね...。


今日はメヘランガルフォートを目指す。


メヘランガル行きのバスはないようなのでリキシャをつかまえなければならない。

50ルピーを20ルピーまで値切る。

相変わらずリキシャの運転はスリル満点やけど、路地に入ったりするので
街の中が見られておもしろい。

街はほんとにBLUE CITYだった。

家々が青色に塗られているのだ。
なぜ青いのかというと、
青はバラモン(カーストの最上位)を示す色であり、
彼らの家は青く塗られていたとか。

今は関係なく街中が青いみたいですが。

ここでも陰でまったりして人々を眺めたり、メヘランガルの空気を体いっぱいに吸い込んで浪漫を感じたり。

インド時間は本当にゆっくり。
ずいぶん休んだつもりでも5分しか経ってなかったりする。
すごく心地のよい時間。





こちらの写真をよくご覧ください。
天井にクリスマスチックなボールがぶら下がっているのが
わかりますか?

これは、イギリスの影響らしいです。
植民地時代の影響がこんなところに、こんな風にでているんですね。

無料で借りられるオーディオガイドではこんな話も聞けました。
(記憶があやふやですが...)

当時の王妃がロンドンを訪れたときのこと。
イスラム教の影響などもあり、女性は肌を一切見せてはいけなかった。
しかし、ある日の新聞には王妃の足首の写真が掲載されていたのだ!!

どうにかして王妃の素顔を撮りたかったロンドンの新聞記者たちは、
車に乗り込むときにちらりと見えた彼女の足首を写真に収めたという。

それを見たインド側は激怒しその新聞をすべて買い取ったんだと。


ん~。。。
隠されたら見たくなるのが人というものでござるね。
イギリス人がゴシップ好きと言われるのは今も昔も同じ、ということか。



ラジャスタン州では(シク教徒以外の)ターバン男をよく見る。
ターバン男、格好良すぎです。
ターバン巻いてるだけで男前度が10倍ぐらいアップするんじゃないだろうか。




そんなこんなで帰りもリキシャ男たちと闘い、ホテルへ戻る。

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
メール
URL
コメント
文字色
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret
  • ABOUT
インド、旅の記憶の記録
  • ブログ内検索
  • プロフィール
散歩期間
2006/02/08〜03/10

*あくまでも私が体験してきたことなので、これがインドの全てであると受け取らないでください*
また、このブログは、散歩中書いた日記をもとに、リアルタイム風に書き直しています*


書いてる人:まったりすと
  • 最新コメント
By. Hivaenvineasy @ 郷に入れば郷に従え
(09/09)
  • アーカイブ
  • 最古記事
Copyright © インドお散歩日記 All Rights Reserved.*Powered by NinjaBlog
Graphics By R-C free web graphics*material by 工房たま素材館*Template by Kaie
忍者ブログ [PR]